今回は状態異常について一緒に学んでいこう!
状態異常って何となくはわかるけど、詳しくは知らないんだよね!って人も多いと思います。
付与計算式が衰弱だけ違うので要チェックですよ!
状態異常
状態異常はその名の通り、ヒーローに付与される特殊な状態です。
状態異常が二つ付与されることはない。(デコイ・リザレクションを除く)
例:毒がかかってる相手に混乱がかかることはない。
状態異常の種類
混乱
アクティブスキルの代わりに『ランダム(自分含む)な対象にPHY100%分ダメージ』
※混乱時パッシブスキルは発動しない。
睡眠、気絶
何も起こらず。つまり一回休み。
※睡眠・気絶時パッシブスキルは発動しない。
毒
自分のターンが来る度に最大HPの5%分のダメージを受ける。
※パッシブスキルは発動する。
恐怖
パッシブスキルが発動しない。
出血
自分のターンが来る度に最大HPの10%分のダメージを受ける。
※パッシブスキルは発動する。
バリア
相手のアクティブスキル、パッシブスキルを1回だけ無効化する。
※味方からの効果は無効化しません。パッシブスキルは発動する。
衰弱
HP回復効果が0になる。
※パッシブスキルは発動する。
独立した状態異常
デコイとリザレクションのみ通常の状態異常には分類されず独立して付与される。
※通常の状態異常とは別に付与
デコイ
敵のアクション時、味方に効果を与える効果の全ての対象がデコイを持つヒーローを対象とする。1アクションの効果全てに適用される。デコイはアクション終了時に解除される。
要するに挑発。
攻撃を自信に向けることが出来る。
詳しく知りたい方はヘルプ参照。
リザレクション
ヒーロー死亡時、HP1で蘇生する。直後行動出来る(チャージ+2000されるので)
状態異常の付与と解除
状態異常付与計算
それぞれPHY依存・INT依存・合計ステータス依存によって状態異常を付与出来る確率が変わってきます。
恐怖/出血/気絶(PHY系状態異常)
効果付与確率= 30% ×(発動ヒーロー・エネミーのPHY/対象ヒーロー・エネミーのPHY)
混乱/睡眠/毒(INT系状態異常)
効果付与確率= 30% ×(発動ヒーロー・エネミーのINT/対象ヒーロー・エネミーのINT)
衰弱(共通系状態異常)
効果付与確率= 30% ×(発動ヒーロー・エネミーの元々のPHY+INT合計 / 対象ヒーロー・エネミーの元々のPHY+INT合計) 「元々の」とはバトル開始時点のバフ、デバフを含めないパラメータを指します。
式を見ると少し難しく見えますが、どの状態異常も基本付与確率は30%で発動ヒーローのステータスを対象ヒーローのステータスで割った数値を掛ける感じです。
例:恐怖/出血/気絶(PHY系状態異常)
発動ヒーローPHY100
対象ヒーローPHY50
付与確率=30%×(100÷50)
付与確率=30%×2
付与確率=60%
逆にINT系ヒーローでPHY系の状態異常を使おうとすると
例:恐怖/出血/気絶(PHY系状態異常)
発動ヒーローPHY25
対象ヒーローPHY50
付与確率=30%×(25÷50)
付与確率=30%×0.5
付与確率=15%
衰弱だけバトル開始時のPHY+INTの合計値を参照します。
つまり、衰弱以外はデバフによってステータスが下げられると状態異常にかかりやすくなってしまうので注意が必要です。
状態異常解除
混乱・睡眠
自分のターン開始時50%で解除。
毒
バトル終了まで解除されない。
恐怖
自分のターン開始時25%で解除。
出血
アクティブスキル5回実行後、解除
気絶
自分のターン開始時25%で解除。何らかのダメージを受けた場合は100%解除
バリア
アクティブスキルもしくはパッシブスキルを1回受けたら解除
衰弱
HP回復効果を1回受けるたびに35%で解除
おさらい(メンドクサイ人はここだけ抑えて!)
・状態異常が二つ付与されることはない。(デコイ・リザレクションを除く)
・状態異常にはPHY型やINT型があり、ステータスによって付与確率が変わる。
・衰弱以外はデバフによってステータスが下げられると状態異常にかかりやすくなってしまう