久しぶりに記事を書きます!茶々丸です。
イーサエモンがイーサモンに復活すると記事を書いてもうすぐ2年になろうとしています。
やっと皆様に紹介しても良いのではないかという所まで復活してきました。
今後どのようなアップデートがあり、どうしてイーサモンがおススメなのかを書いていきたいと思います。
イーサモンとは
イーサモンはイーサリアムベースのブロックチェーンゲームとして2017年に開始されました。(当時はイーサエモン)
様々なモンスターを進化や繁殖でき、戦わせたり売買することが出来ます。また、アドベンチャーモードでは手数料を支払って珍しいモンスターを捕まえに行くことも出来ます。
2019年には資金難となり開発を中断することとなりました。その後、現イーサモンチームがプロジェクトを買い取り開発を続けて今に至ります。
復活が噂されてからの約1年間
2019年の年末にはイーサモンが復活すると噂され、実際に新たなサイトに引っ越しをして再度イーサモンを遊ぶことが出来るようになりました。
しかしながら、特に大きな変化もなく、ほぼ期待できない状態がずっと続いていました。私もほぼ諦めていました。
ところが、2020年の年末に@kainocatsさんにイーサモンがディセントラランドに展開していくので土地を買わないか?と声を掛けられ、イーサモンがディセントラランドに力を入れていることを知りました。
今でこそディセントラランドで普通に遊んでますが、英語のできない私からするとディセントラランドで遊ぶことは凄くハードルが高く、イーサモンの情報があってもほとんど気にしていなかったんですよね。
そして、イーサモンは遂に進化を遂げたのです!
ディセントラランドでのイーサモン
668LANDからなる超巨大な土地にゲームが展開されます。
1LAND1.5ETHくらいと考えると約1000ETHほどの土地の大きさです!
是非現地へ足を運んでみてください。(まだ未完成で色々作り込みは雑な状態)
街には様々なモンが歩いてますし、バトルタワーらしきものや、モンを捕まえるところであろう樹海などもあります。
今までのイーサモンこれからのイーサモン
今までは2Dだけでしたが、今後は2Dと3D両方で遊べるようになります!
ディセントラランドを見てもらったようにイーサモンは大きく変わりましたが、もう少し詳しく見て行きましょう!
イーサリアムからpolygonへ
昔からイーサモンはガス代問題にしばしば悩まされました。
今でこそスタミナが自動回復していますが、昔はトランザクションを通してスタミナを回復するという仕組みだったため毎日ガス代を払う必要があり、まともに遊ぶのも難しかったです。さらにアドベンチャーモードではアイテムを持って帰ってくることからガス代が多くかかる為、頻繫にアドベンチャーモードで遊ぶのは難しかったです。
それがpolygonチェーンに移行することで様々な問題が解決されることとなりました。
経験値の申請、モンスターの進化、繁殖、どれもガス代が安く済みます。
※まだpolygonに対応してない機能もあります。
EMONTからEMONへ
イーサモンで使っていたトークンがEMONTからEMONへと変わりました。
これからプレイヤー数が増えることも考えられるため、発行上限枚数が2000万枚から4億枚と大幅に引き上げられました。
さらにIDOで販売し資金を集めました。(日本人は参加不可)
MARK
ERC-20のEMONの他にMARKと言うオフチェーン通貨も用意されました。
MARKは上限のない通貨で色々なモノを買うのに使います。
デイリークエスト報酬や、ディセントラランドでスライムを倒したりして獲得することが出来ます。
新しいモンスター
Maticモンと言われるMaticで発行されたモンスター達は基本的に今まで発行されたイーサモンより少し強めに設定されています。
なのでこれから始める人も後れを取ることはありません。
無料で貰えるMaticモンでもPAが+9で育ち切ればかなり強いです。
毎月新しいモンが追加されていくようです。
今後期待したいこと
イーサモンに期待しているのは、半分くらいはポジトークです。
それでもこの後を読めばきっと期待したくなるはずです。
EMONの価値
先ほども書きましたがEMONはIDOで10円ほどで販売されましたが、現状EMONに使い道は無く、価格は低迷し、一時は5円くらいまで下がりました。
しかし、EMONの使い道は今後多岐にわたります。
・アドベンチャーモード
・レアなNFTアセット
・プレミアムコンテンツのロック解除
・家の構築とアップグレード
ディスコードでも運営が『ほぼすべてのモノがEMONで買えるだろう』と言ってました。
そしてアドベンチャーモード解禁はもうすぐだという話です。
『私は』ユーティリティを持ったゲームトークンは強いと思ってます。
流動性提供が始まったころのSANDBOXのSANDは5円でしたが、SANDで土地を買えるようになってからは一時70円ほどまで上がりました。
ガバナンストークンとして発行されたマイクリプトヒーローズのMCHCも5円前後で推移していましたが、実際にガバナンス投票が始まりゲーム内で投票インセンティブがはっきりしてからは価格が上昇し40円くらいまで上がりました。(一時100円まで上がったのは別要因)
最近で言うとMyDefiPetのDPETも35円から800円まで上がってます。
つまりみんな使い道がしっかりするまで買わないってだけなんですね。当たり前のことですが。
なのでEMONはコツコツ買い集めて行きたいなと思ってます。
※上記の価格については私の主観でしかないので自己責任で買ってくださいね!
ギルドと家
EMONの用途のところに記載されてたのですが
3Dゲームは、レベル1から始まる「家」の構築とアップグレードを中心に展開されます。プレーヤーの家は3Dワールドの指定されたエリアに表示され、アップグレードするにはマテリアル、モンス、エモンが必要です。
アップグレードするたびに、プレイヤーは獲得する新しいクエストと能力のロックを解除します。
例2:最大レベルで、プレイヤーは独自の住宅を備えたギルドを作成する機能のロックを解除し、その下のプレイヤーを募集し、グループとして獲得するためのさらに多くの方法のロックを解除します。
家の構築とアップグレードが出来るようですね。
さらにそれを最大レベルまで上げるとギルドを作成出来るなんてことが書いてました。
あくまでも『例』なので構想でしかないのかもしれませんが!
そして日本人でギルド作ったら多分日本人最強かもしれません…。私はそんなにつよくないですが!
スキンやムーブNFT
モンにスキンで見た目を変える事も出来るようになるそうです。
スキンがNFTになるのかどうかはわかりませんが、そういったモノを売買して稼ぐ人も現れそうですし、ムーブNFTもレア度の低いものはMARKで買えるので無料で稼ぐことも出来なくはないんじゃないかと想像します。
※ムーブNFTとは3Dバトルで使う技(だと思う)
AXEIからの恩恵
アクシーが大流行し、フィリピンの人が沢山ブロックチェーンゲームに触れました。
その効果か、イーサモンに新規プレイヤーが多く入ってきています。
ディスコードのメンバーは1000人増え、オンラインメンバーは倍になりました。(1日で)
そしてサーバーがダウンしました。(サーバー弱い)
まだまだアクシーには及びませんが、『NEXT AXEI』の座はイーサモンも狙ってますよ!
リスク
まずEMONのリスクですが、結構な量が開発チームと提携会社に配られるので、大量に売られる…なんてこともあるかもしれません。
Play-to-Earnが少ないように感じますが、基本的にはゲーム内で循環するように作るのでなくなる心配はないそうです。
次に開発中断や遅延のリスクですね。イーサモンチームは30名以上のチームで開発に当たってますが、バグの改修や開発の速度が速いとは言えません。ゆっくり将来を楽しみにできる人にお勧めします。
あとがき
遊び方がわからない方は聞いてください。
今からディセントラランドで遊び、MARKを稼ぐことは損じゃないと思いますし、無料のモンスターのレベルを上げておくのも良いと思います。
ただ…モバイル対応がまだ先なのでPC限定となってしまいます。
そういうところだぞ!と言いたくなる気持ちもわかりますが、一緒に応援できる方は是非一緒に応援していきましょう。
イーサモンの低迷期には日本人は3,4人しか会話していませんでした。
キャッツさんとはどうやって行けばイーサモンは良くなるかと話し合い、運営に何度も提案してきました。はごろもさんもコツコツとプレイしレベル100のモンを何か月も掛けて育て上げました!今ではトンカーさんや新規の方もちらほらディスコードに足を運んでくれるようになり感謝です!
私のBCG人生はイーサモンから始まったので、是非成功して欲しいプロジェクトの一つです。